#愛と正義hanchuyuei20173月2日読了時間: 1分去年の7月20日から遠野に籠って冒頭を書きはじめた。作業はひとり6畳間の和室でノートとパソコンと向き合うだけだけど、雨音や鳥の鳴き声や星々の鮮明さに世界と宇宙の大きさを感じる畏怖に満ちた日々だった。書いているというより書かされているという感覚に近かった。
暗号のように残す言葉まだまだたくさん人と人とが喋り合う言葉を書きたいし書くが、まだまだたくさんどこに放たれているのかもわからない自分や他人のジャッジから遠く離れた言葉も書きたい。 たとえばこんな風に、届かない言葉をホームページの空中に遠く探査機を送るように。...